宝塚のネイルサロン・サンクチュアリには、
他のサロンで爪を薄くされてしまった!というお客様が多数ご来店されます。
爪を丈夫にするには何を摂るべきか?という話をすると
決まって皆さん「そりゃあ、カルシウムよね!」と答えます。
爪 ⇒ 硬い ⇒ 骨 ⇒ カルシウム!といったところでしょうか。
確かに、健やかな体のためにはカルシウムは欠かせません。
骨が弱っては爪どころではありませんから。
でも爪って硬いけれど、骨ではないんですよ。
皮膚の一部なんです。だから爪を育てるのに大切なのは・・・
1 まずはタンパク質!
私たち人間の皮膚って、タンパク質で出来ているから
お肉や魚、大豆製品などのタンパク質をしっかり摂りましょう。
2 ビタミン類
爪の成長を促すのはビタミンAやB群、CやEも大切と言われています。
レバーやウナギ、ニンジン・ピーマンや柑橘類などの野菜や果物に多く含まれています。
3 鉄分・亜鉛
鉄分は血液を作るのに何より重要。血液が無くてはせっかく摂った栄養が指先に届きません。
特に女性は毎月血液が失われるため、意識して鉄分を補給することが大切です。
レバー・ほうれん草・肉類に豊富。余談ですが少し前まで「ひじき」も鉄分豊富といわれていましたが、
鉄鍋で煮ていたひじきだったから数値が高く出た、なんて話も。
亜鉛は新陳代謝のために重要。牡蠣・魚介類・牛肉・豚のレバー・ナッツ類などに含まれています。
もちろんこの他にも、爪に良い栄養素はいろいろあります。
爪が薄い、二枚爪になるという方は、少し食生活を見直してみると良いかもしれませんね。